道路沿いに大きなクスノキが植え込んであります。大きいもので直径1mを超えるものもあります。
道路管理をする側も大変なことかと、あれこれ思考を巡らせながらの朝の散歩道の途中。
ご近所の樹木ですが、少し枯れて元気がないので気になりました。
地域名と同じのクスノキ。
クスノキは樟脳の香りがするらしくて、樟脳って何?クスノキの枝葉を蒸留して得られる無色透明の固体で、防虫剤や医薬品等に使用されるそうです。
またカンフル注射のカンフルはこの樟脳の事だとwikに記載してありました。
それが本当のことかどうかは、私にはわかりませんが、確かに樟脳とか防虫とか聞いたことがあり『なるほど』と納得した次第です。
あまり歩いて通ることのない道をひたすら歩き近寄ってみると、
イエシロアリの被害がありました。下回りには画像の他にもかなりの量の蟻土を噴出していました。
こっそりのぞいてみると、元気に活動するイエシロアリ。
上を見上げると枝払いした傷跡にも蟻土の噴出。
角度を変えても蟻土の噴出。
原因はイエシロアリの被害が、樹木の生態に影響を出しているとゆうことでした。
どうしても目線に入ってしまう樹木。すぐ近くには大きいテナントの駐車場の水銀灯が夜遅くまで明々としています。
以前からイエシロアリの活発な地域です。
これからも観察を続けていきたいと思います。
朝のウォーキングコースも決まりました。